事務局
1)トップニュース
■柚子を使ったタイ料理のレシピ開発に着手「高知県馬路村プロジェクト」！
■佐野藍正藍染（栃木）×イタリア人デザイナーをはじめ、日本の伝統素材と海外デザイナーによるファッションショーを開催！【SAKURA COLLECTION2022 IN CHBA】
▲栃木県佐野市の正藍染を外国人クリエイターがデザイン
2022年12月15日に千葉市美術館において「SUKURA COLLECTION 2022 IN CHIBA」が開催されました。日本の伝統産業と世界の若手クリエイターを結び、未来への新しいアイデアを生みだす文化経済交流の推進イベントで、ZESDAは2014年からサポートを続けてきました。これまで、計７ヶ国32回の大会を開催。昨年は北米フィラデルフィアとニューヨークで成功を収めた後、千葉市での開催に至りました。当日は、ヨウジヨーロッパ社社長やイッセイミヤケ・ヨーロッパ社社長を歴任された斎藤統氏によるパリ発のオンライントークも同時開催し、日本のファッションビジネスの可能性と新たなビジネス創造へつなげる機会を提供しました。ZESDAも共催団体として運営に参加しました。
▲博多織・浜松デニム・遠州綿紬など日本各地の伝統素材と若手海外デザイナーがコラボレーション！
▲本田事務局次長の進行で、パリの斎藤氏とオンライントーク！
▲SAKURA COLLECTION 2022 New York（2022年10月開催）
▲SAKURA COLLECTION提供記事が地方紙に掲載されました！
2)ZESDA主催のイベント情報
■グローカル・ビジネス・セミナー（GLBS）
（地方の中小企業の海外進出の事例を研究するセミナーシリーズ。明治大学奥山雅之研究室と共催）
- 次回告知
詳細が決まり次第ご案内します。
- 開催レポート
【グローカル・ビジネス・セミナー Vol.20】鷲澤圭氏「4000社超のデータから読み解く日本企業の海外進出動向と成功のポイント」を開催しました。リンクから開催レポートをお読みいただけます。
■プロデュース人材育成講座 （PSRi）
（イノベーションを促進する様々なプロデューサー人材から手法を学ぶセミナーシリーズ。研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会と共催）
- 次回告知
詳細が決まり次第ご案内します。
- 開催レポート
「自治体DXをプロデュース〜民間と自治体・市民の幸せな三角関係〜 」を開催しました。リンクから開催レポートをお読みいただけます。
■ZESDA Stand Up LIVE （ZSUL）
（パラレルキャリアで活躍する人材の経験をシェアするセミナー・シリーズ）
- 次回告知
次回は2023年2月に開催予定。詳細が決まり次第ご案内します。
- 開催レポート
【ZESDA Stand UP LIVE #5】イマムラ タカク氏「10のコミュニティに10人ずつともだちで100人が理想」を開催しました。リンクから開催レポートをお読みいただけます。
3)各プロジェクトの活動報告
NPO法人ZESDAは、日本各地でグローカルビジネス（地方の中小企業等の海外進出）をプロデュースしています。各プロジェクトの活動情報をご報告します。
■馬路村プロジェクト
（高知県馬路村産柚子の海外展開プロデュース）
柚子の生産量第１位を誇る高知県。その山奥にある馬路村は村民のアイディアとパワーを結集し、ポン酢やゆず果汁ドリンク等の柚子加工品で売上を伸ばしてきた元気な村です。
これまで、馬路村産柚子の海外展開を支援してきたZESDA。昨年はタイ王国への輸出を目指し『現地レシピに合うゆずの使い方』を研究。日本在住のタイ人の方が経営されているタイ料理店「スアンサアン」様の力を借りて、レシピ開発やプロモーション動画制作を行いました。
今年はこの動画を使って馬路村の柚子や魅力を発信し、海外販売だけでなく、インバウンド需要を取り込んだ外国人観光客への販売や、受け入れ体制の整備にも注力し、更なる馬路村ファンの増加を目指します。
▲ZESDAスタッフ新年交流会では、柚子と蜂蜜と清水のみで作られた「ごっくん馬路村」を皆で味わい海外展開の意見交換！
■浄水剤「アクアリピュア」のリブランディングプロジェクト
川の水を簡単に飲料水に！ZESDAの島田SP・杉崎SPらを中心に商品をリブランディングし、ECサイトでの販売を開始している浄水剤「アクアリピュア」。昨年はトンガ沖の火山噴火や日本国内の断水被害地区に対する緊急災害支援としての寄付や、「第７回防災推進国民大会」および「中央区ビジネス交流フェア2022」への出展・プロモーション活動を通じて、多くの方々にアクアリピュアを知っていただきました。また、先日には防災専門家の奥村奈津美様がアクアリピュアを使用してお風呂の残り水を飲用水に浄化する動画を投稿。より多くの方々に関心を持っていただきました。
▲防災専門家奥村奈津美様のInstagramでご紹介いただきました！
- 「ママ・パパができる防災対策の専門家：天然素材で作られた安全な浄水剤です！水が綺麗になる」
- トンガ王国（の大使館）からGreeting Cardが届きました!!
- アクアリピュアのご購入は「うさマート」へ
■奄美プロジェクト
（鹿児島県奄美大島地域をプロデュース）
奄美大島に新たなバリューを創出する新プロジェクト。まずは、ZESDA元理事の林あすかさんとご一家が手がけるバニラビーンズ事業の国内・海外展開がスタートしました。お菓子づくりが得意な吉村スタッフとビジネスアイディア豊富な新開スタッフも加わり、チーム体制を強化した他、高品質で低価格、小ロットの販売も開始。告知ページもアップしました。
▲バニラビーンズが入ったプリンは絶品！
■「ノウフク」支援プロジェクト
（農業と福祉の連携活動のプロデュース）
ZESDA瀬崎理事と杉崎SPが中心となり支援している、農業×福祉の取り組み「ノウフク」について、あの有名芸能人をアンバサダーに迎え、2022年12月16日に中間発表会を開催しました。全国のノウフク事業者さんが集まり、半期の振り返りと交流を行いました。
▲全国のノウフク現場の方々が近くの企業をパートナーとして迎え入れるための
ノウフク営業ツールはノウフクサイトからダウンロード可能！
- ノウフク公式FB（フォローお願いします！）
4) 関連団体の活動情報等
■小川製作所
第５回PSRiものづくり三代目が日本経済の「ファクト」を毎日ツイートする理由～経済統計（ファクト）で確認する日本経済の現在地と課題～にご登壇いただいた小川製作所さんは、確かなデータ分析によって日本経済の実態を日々発信しています。最新記事をお届けします。
■連載「現役官僚のニューヨーク駐在日記」
ZESDAスタッフでNY駐在中の現役官僚が「中の人」ならではの視点で日米の行政・社会構造を比較分析していく「現役官僚のニューヨーク駐在日記」連載記事です。
今回は、ニューヨークひいてはアメリカ社会で大きな存在感をもつユダヤ系の人々について。彼らの力の源泉は何なのか、橘さんならではの分析を行い、日本の経済状況との比較から見えてくることについて解説します。
橘宏樹 『現役官僚のニューヨーク駐在日記 第６話 あなたの持ちものを欲しがる人に売ることをビジネスとは言わない（後編）』
5)ZESDAの提供サービス等 【有料】
■ZESDAパラレルキャリア・コンサルティング・サービス
2012年の創設以来、多くのパラレルキャリア活動を通して培われた独自のワークシートを用いて、あなたに合ったパラレルキャリア探しのご相談に応じます。
■ZESDAの情報発信
- ZESDA Community メーリングリスト【無料】各種イベント開催情報等、一早くお手元に届きます。無料です。登録はこちらから！
- NPO法人ZESDA公式ウェブサイトZESDAの理念や実績などを掲載する発信拠点です。
- NPO法人ZESDA活動内容紹介動画現在進行中のプロジェクトの目的や歩みを紹介しています。
- ZESDA Community（公式Facebook グループページ）Facebookグループ上でグローカルビジネス、イノベーションのプロデュース、パラレルキャリア関係の情報交換をしています。ご参加はこちらから。
- ZESDA公式Facebookページはこちら »
- ZESDA公式Twitterページはこちら »
- ZESDA公式instagramページはこちら »
- NPO法人ZESDA代表 桜庭大輔のTwitterはこちら »
- ZESDA Youtubeチャンネルは過去のセミナー動画を無料公開中！ほぼノーカット！ こちらから »
■ZESDAの出版書籍等
- 『グローカルビジネスのすすめ（紫洲書院）』
（NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之教授共著）
日本初のグローカルビジネス（地方の海外進出）事例集！ - 『プロデューサーシップのすすめ（紫洲書院）』
（NPO法人ZESDA/研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会共著）
・・・挑戦者に資源を注いでイノベーションを促すプロデューサーの技術。プロデュース理論に基づき20名超の敏腕プロデューサーのノウハウをご紹介。 - 【世界難関大合格】現役官僚が教える留学対策講座～戦略から英語勉強法まで～
オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、コロンビア大学など、数々の名門大学への合格実績を誇る講座です。履歴書・志望動機書・推薦状の書き方や英語の勉強法はもちろんのこと、欧米エリートの文化や哲学に関する深い理解に基づいた、独自のTipsを伝授する人気の講座です。
※このメールマガジンに関することやZESDAへの各種ご相談などのお問い合わせはこちらまで。
