活動報告:ニーズヒアリング(ベトナム編)


NPO法人ZESDAでは、海外との異文化交流(クロスカルチャー)によって発見される海外の隠れた「ニーズ」に、日本の優れたシーズを繋ぎ合わせることでイノベーションを起こし新たな市場を創り出す(一連の流れを「プロデュース」と定義。)ため、日々様々な活動をしております。

その一環として、海外の現状やニーズを掴むため、日本在住の海外出身者の方々との交流会を継続的に行っております。(前回ミャンマーの回の情報はコチラ)

6/6(金)には、ベトナム出身者の方々とZESDAメンバー及びJICA、JETROの皆様を交えて交流会をおこないましたので、ご紹介させていただきます。

インドシナ半島東部に位置する人口9,000万の国ベトナム。経済発展が著しく、最近は旅行先としても人気が高く、興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。

今回は、今熱い国、ベトナムから来日された方々から、現地の実情や文化、生活習慣、考え方等「ベトナムの今」、そして、それらを背景とした「ニーズ」に関するお話を伺うことができました。 ベトナムで人気の日本のグッズや、日本のこんなサービスが現地にあればいいのにというご意見もいただき、想像もしなかったニーズに気付くきっかけとなりました。 このような異文化からの視点には日本の成長につながるビッグチャンスの可能性がまだまだあると思います。ZESDAではビジネスのチャンスとなるヒントを収集し、企業家との橋渡しをすべく、日々活動しています。異文化の衝突する可能性とエネルギーを信じて、プロデュース•カレッジ(詳細はコチラ)などの機会を通じ、クロスカルチャーの機会をたくさん生み出していきます。 次回、プロデュース•カレッジは、6/21(土)13:00〜、イベントプロデューサーとしてご活躍されている高橋フィデル氏を講師としてお迎えし、開催いたしますので、是非、ご参加ください。(お申し込みはコチラ)

また、併せて、海外でのニーズを応募するニーズバンクコンテストも開催中ですので、ご応募お待ちしております。(詳細はコチラ) 今後とも、ZESDAでは、多様な取り組みを通じて、日本にプロデューサーの精神を広めるべく活動して参りますので、応援宜しくお願い致します。