NPO法人ZESDAは、8月29日(土)に第11回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー『レタスの村のグローカリゼーション-地方創生×多様性×女性活躍-』を開催します。
今回は、長野県川上村で地方創生施策の企画立案を主導した西尾友宏氏が登壇し、多様性と女性活躍をテーマに地方創生の道筋を探ります。
我が国が本格的な人口減少時代となって久しく、全国各地で「地方創生」の名のもとに様々な対策が打たれてきました。しかし、根本的な解決は程遠く、いつの間にか「地方創生」という言葉も過去のものになろうとしています。地方が活気を取り戻し、真の意味で「創生」するためには、地域の課題を見つめ、地域の潜在的魅力を内から外へ発信していくことが重要です。
ではどのようにすればよいのでしょうか。そのヒントは「多様性」だと登壇者は説きます。コロナ禍を経験した今、大都市に縛られない生活スタイルが根付くチャンスでもあります。今回は、実際に人口減少に直面する小さな農村に出向し、過疎化の最前線において、一過性の流入人口の獲得ではなく、人口減少の根本原因の解決に奮闘した登壇者の実際の体験談をもとに、地方創生、そしてグローカリゼーションのヒントを紐解いていきます。
ぜひ、ご参加ください!
■第11回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー
『レタスの村のグローカリゼーション-地方創生×多様性×女性活躍-』
■講師(敬称略)
・西尾 友宏(農林水産省 課長補佐)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 准教授)
■日時:2020年8月29日(土) 13:00~15:00
■会場:オンライン
※ zoomを用いて開催します。URLはお申込メールへの返信によりご案内します。
※ お申込の方には後日、音声記録を共有します。
■参加費:一般500円
■参加申し込み: https://glbs011.peatix.com/