参加者募集!《第3回国連防災世界会議2015公式パブリック・フォーラム》 2015年3月15日(日)@仙台 「日本の災害への強さ -世界とその秘訣と挑戦に迫る-」

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「日本の災害への強さ -世界とその秘訣と挑戦に迫る-」

※ 参加費無料/同時通訳あり/大臣級登壇予定/産官学共催/英米有識者登壇

【詳細・お申し込み】
http://kokucheese.com/event/index/270182/

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NPO法人ZESDAは標記プログラムの企画に関わり、後援しております。
震災後の4年間で日本の産官学界が得た学びやイノベーションの成果を世界に発信できる、極めて充実したプログラムになったのではないかと思います。
みなさまふるってご参加ください!

(趣旨)
日本の近代防災は、1923年9月1日の関東大震災に始まる。2014年9月2日、2020年東京五輪が残すべき遺産について議論した。日本は、2020年そして将来に向け、五輪と震災復興への挑戦が不可欠である。
世界の将来に役立つ日本の災害への強さの秘訣と教訓(第1部)、防災の将来に役立つ日本の挑戦とイノベーション(第2部)について知の国際交流を行い、世界に貢献する日本の教訓とイノベーションを発信する。

【プログラム】※プログラムは予定なく変更されることがあります。

○ 09.05- 09.15 参加登録

○ 09.15- 09.30 開会の辞
・中島千鶴 ロンドン・メトロポリタン大学シティーアジア太平洋センター長・教授、CIIE.asia理事
・山根太郎 サンワカンパニー代表取締役社長

○ 09.30- 10.30 基調講演・質疑応答
・山谷えり子内閣府防災担当特命大臣
・レ・ルオン・ミンASEAN事務総長
・久保田崇 陸前高田市副市長
・市川啓一 レスキューナウ最高顧問【創業者】

議長:林春男 京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授

■ 第1部-世界の将来に役立つ日本の災害への強さの秘訣と教訓
日本の災害への強さの秘訣はヒト、民の力にある。地震・台風・火事・・・と世界的にも大規模災害の多い国土に生きてきた日本人の歴史・社会の知恵が、阪神淡路大震災、東日本大震災に直面した人々の整然・堂々とした行動に繋がった。ヒト・モノ・カネの動きのうち、こうしたヒトの自助・共助を、災害のリスクに係る情報、これに基づき判断・行動するボランティア、地方自治体など団体のリーダーシップと連携、モノ(サービス)の動き、情報産業である金融のカネの動き、ガバナンス、公助を含む産官学の連携等がいか支えるか、新たな教訓・遺産として日本人の歴史に刻まれた。これを世界と共有・議論し、いかに将来に役立てるか、議論する。

○ 10.30-12.00 パネルディスカッション

(パネリスト)

・粟飯原理咲 アイランド社長
・中原新太郎  地域・技術経営総合研究所長
・岡坂健 東日本大震災支援全国ネットワーク事務局長
・和崎宏 ひょこむ(兵庫県SNS)創立者
・牧野友衛 ツイッター・ジャパン メディア事業部 執行役員
・酒井紀之 情報支援プロボノ・プラットフォーム共同代表
・須田實 JR東海相談役
・熊谷巧 東北イノベーションキャピタル代表取締役 元日興キャピタル社長
・鈴木祐司 地域創造基金みやぎ(さなぶりファンド)理事

議長:林春男 京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授

○ 12.00-13.00 昼食休憩

■ 第2部 -防災の将来に役立つ日本の挑戦とイノベーション

(趣旨)
もう一つの災害への強さの秘訣、民間の力、挑戦とイノベーションを世界と共有・議論する。災害に直面したヒトの自助・共助・公助を支えんと、日本の民間企業がモノ(サービス)でハイテクを駆使していかなる挑戦をし、大震災後の教訓を受け、いかなる改善と挑戦を続け、イノベーションをもたらし、いかに世界の防災の将来に役立つか。パート1で、防災産業展でも展示等ある民間企業の具体的なモノ(サービス)を紹介し、パート2で、世界の参加者が具体的に導入する条件・課題、将来の改善と挑戦、防災の将来を議論する。

○ 13.00-14.30 パート1 : 基調講演・質疑応答
・サンワカンパニー
・JR東日本
・富田洋 ジオサーチ社長
・高橋幸弘 北海道大学創成研究機構宇宙ミッションセンター長・教授
・いであ
・大和リース
・伊藤忠テクノソリューションズ
・技研製作所
・免震・制震技術の海外展開検討会

議長: 今村文彦 東北大学災害科学国際研究所長(後半議長:地引泰人助教)

○ 14.30-15.45 パート2 : パネルディスカッション

(基調講演)
古屋圭司衆議院議員、前国土強靭化兼内閣府防災担当特命大臣

(パネリスト)
・麻生菜穂美 長野五輪組織委事務次長補佐(IOC出向)、白石北ロータリークラブ前会長
・岩崎智哉 スイスリー再保険会社日本支店副支店長
・篠目貴大 損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント コンサルティング部長
・ダニエル・P・アルドリッチ 米国パデュー大学准教授(コミュニティ)、カトリーナ被災者
(Daniel P. Aldrich , Associate Professor, Political Science (Community), Purdue University)
・牧慎太郎 熊本市副市長
・地引泰人 グローバル安全学プログラム助教
・近藤道雄 福島再生可能エネルギー研究所 所長代理
・ピーター・サモンズUniversity College of Londonリスク・災害研究所長
 Peter Sammonds (TBC), Director, UCL Institute for Risk and Disaster Reduction
 
議長: テッド・ベスター ハーバード大学ライシャワー日本研究所長 (Ted Bestor, Director,
Reischauer Institute, Harvard University)

○ 15.45 – 15.50 閉会の辞

今村文彦 東北大学災害科学国際研究所長

○ 17.30 - 懇親会

於:仙台ヤマライ(会場近くのフレンチ)

■ 協賛:
・サンワカンパニー

■ 後援・協力:
・河北新報社
・東北経済連合会
・京都大学防災研究所巨大災害研究センター
・東北大学災害科学研究所
・研究・技術計画学会「既存知識の新統合によるイノベーションでの地域活性化」サブ研究会
・映像・情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究委員会 
・NPO法人ZESDA
・内閣府政策統括官室(防災))
・国土交通省
・陸前高田市

※ お申し込み時には、同時通訳機を管理する都合上、ご連絡先のご記入をお願いいたします。ご協力どうぞよろしくお願いします。他目的には利用致しません


3月15日 国連防災世界会議2015「日本の災害への強さ」 公式・参加無料