多くの方にお申し込みいただき、ありがとうございました。
第7回は、当団体理事であり、地方プロデューサーとして活躍中の瀬崎真広より、「社内調整と書類作成だけの自分が地方創生プレイヤーになれた理由」というテーマでお届けします。
今、日本では、副業、複業、パラレルキャリアに踏み出したい人が増えています。
あなたが培ってきたスキルや人脈を求める人は、この世のどこかに必ずいます。今のままのあなたでも、まったく違う光に照らされれば、新たな輝きを放つ可能性があります。また、パラレルキャリアによって視野や交友関係が広がれば、本業にも大きなフィードバックが得られます。それらはあなたに「違い」をもたらすことでしょう。
一方で、みなさんの周りにはパラレルキャリアを謳歌している人は、まだまだ少なかったりして、自分の今の居場所から、何をどうすれば一歩踏み出せるのか、自分はどんなパラレルキャリアを歩めるのか、自信が持てなかったり、イメージが湧いていない人もまだまだ多いのが現実です。
2012年に発足したNPO法人ZESDAは、パラレルキャリア団体の老舗です。スタッフはじめ関係者のなかには、普段はコンサバな会社に身を置きながらも、課外活動での様々なチャレンジを通じて、新しい友達や新しいスキル、そして生きる手応えや新しいキャリアを手に入れた人材が山ほどいます。
そこで、“ZESDA Stand UP LIVE”では、様々な分野のパラレルキャリワーカーに登壇してもらい、どのようにパラレルキャリアを歩んでいるか、本業以外でどのようなコンテンツを発信しているか、等身大の事例をたくさんお届けしたいと思います。
人生と真剣に向き合う彼らの本音トークは、きっと、あなたの心の奥底の何かを呼び覚ましてくれると思います。そして、自分に「立ち上がれ!(Stand UP)」と囁くあなた自身に出会えることと思います。
今回のライブについて(登壇者より)
新卒から13年以上、同じ政府系の金融機関で働く、瀬崎真広と申します。
私は仕事の大半の時間を書類作成と社内調整に費やす日々に悩みながらも
『なんでこの仕事やっているんだろう?』
『サラリーマンだから仕方ないよ』
と自分を納得させていました。
でも、ボランティアで地方創生活動に携わる中、
コンサバ系サラリーマンのスキル(調整力や信用力)の活かしどころが分かり、
地域の人たちに喜んでもらうことを楽しみに習得した、
本業とは畑違いのスキル(映像制作やデザイン、プログラミング等)が
「自分らしさ」を活かした貢献要素となりました。
現在は、しっかりと「目的意識」を持ち、
運営するNPOを通して数百万円単位の案件を受注できるまでに
パラレルキャリアを成長させることができました。
私にできたのだから、似た想いさえあれば誰にでもできる!
そう確信しています。
また、私が現在、特に力を入れている
「農福連携」(障害者等が農業分野で活躍することを通じ、
自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組み)についても
お話させていただきます。
人のポテンシャルを最大限に引き出し、
豊かな社会を実現することに、
自分の生き甲斐を感じています。
瀬崎 真広(せざき まさひろ)
政府系金融機関の日本政策金融公庫に勤務しつつ、社外でNPO法人を運営。
明治大学卒。現在、妻と子の3人家族で東京在住。日々思う事を「とわパパ|オール2からオックスフォード」でツイートしてます。
【受賞歴等】
ライブ詳細
タイトル | 「社内調整と書類作成だけの自分が地方創生プレイヤーになれた理由」 |
開催日時 | 2022年10月12日(水)20:00~21:30 |
開催形式 | ZOOMを活用したオンライン開催 ※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます。 |
料 金 | 無料 |
主 催 | NPO法人ZESDA |