【開催報告】第1回出版記念トークイベント「いきなり世界へ!ローカル事業の海外進出」

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先日7/17に、明治大学奥山雅之教授とNPO法人ZESDAの共催で、『グローカルビジネスのすすめ』および『プロデューサーシップのすすめ』の出版記念イベントがzoomにて開催されました。この企画は全6回からなる長編イベントの記念すべき第1回であり、約40名の方にご参加いただきました。本イベントでは、回ごとに異なるゲストをお招きし、グローカルやプロデューサーシップについてアツく議論いただく企画であり、この企画を通してグローカルとプロデューサーシップのファンを増やしていくことが願いです。

第1回のイベントでは、奥山教授、『現役官僚の滞英日記』著者の橘宏樹氏、紫洲書院主宰の竹本智志氏をゲストにお迎えしました。司会は中野慧氏が務めました。

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会津若松の風鈴を紹介する奥山教授

イベントの前編では、奥山教授に「グローカルビジネスとは何か」についてわかりやすくご説明いただきました。さらに、地方が活性化することの意義、そして地方から直接海外に進出する企業が増えてきている現状への期待について解説いただきました。奥山教授がご紹介くださったグローカルアイテムである会津若松の風鈴、人気が急上昇中とか!

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ニューヨークから参戦いただいた橘宏樹氏

中編では、橘宏樹氏にフォーカスしました。橘氏は現在ニューヨーク滞在中でいらっしゃることから、新型コロナウィルス対応に関するアメリカと日本の違いから始まり、アメリカでは次にNABE(鍋)が来るらしいといった食のトレンドなど、身近な話題をもとに日本とアメリカをつなぐグローカルビジネスのチャンスについて楽しく語っていただきました。Umamiのように、NABE-shogunが英語として浸透する日も近いかもしれません。

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プリントオンデマンド方式について語る竹本氏

後編では、いよいよ『グローカルビジネスのすすめ』を出版いただいている紫洲書院主宰の竹本氏の登場です。竹本氏は何者なのか、そして紫洲書院が手掛けるオンライン出版とはとういうビジネスモデルなのかを主宰ご本人に解説いただきました。『グローカルビジネスのすすめ』が紫洲書院から出版されたのはZESDAとの出会いをきっかけとした「成り行き」とのことですが、ビジネスの発展においてコネクションがいかに大事かを感じさせられるお話でした。

アットホームですが実に内容の濃い90分でした。
出版イベントの第2回は8/21(土)の20時から開催予定です。どんな方がゲストとして登壇するのか、お楽しみに!