【開催告知8/1@オンライン】日本アニメのグローカリゼーション ─アジア国際共同製作の現場から─第10回zesda×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー

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NPO法人ZESDAは、第10回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー『日本アニメのグローカリゼーション』 ─アジア国際共同製作の現場から─を8月1日(土)に開催します。

当法人は、中小企業の海外進出が専門の明治大学奥山雅之准教授とともに、地方が海外から直接お金を稼ぐグローカル・ビジネスをテーマにしたセミナーをシリーズ企画しています。

第10回目のグローカルビジネスセミナーは、日本アニメの海外展開をフィールドワークの手法で長年に渡り研究してきた三原龍太郎氏に登壇をいただきます。

世界の映像産業は、中国やインド、中東といったアジア諸国のメディアコングロマリット(複合企業)が才能や資金の供給源として台頭し、世界の「メインストリーム」をめぐって、長らくその中心的存在だったハリウッドメジャー等の欧米系プレイヤーと激しい競争を繰り広げつつあります。
創造産業分野の売上や雇用においてアジア太平洋地域が北米地域を凌駕したとする調査もあり、これまで欧米系プレイヤーが中心だった世界の映像産業は、今後アジアと本格的に向き合うこととなるであろうと予想されます。

アジアを中心として展開しつつある映像産業のこのような「グローカリゼーション」をどのように理解するべきか、近年活発化している日本アニメのアジア国際共同製作に関する自身の最新のフィールドワーク実践の報告を通じて、これらの問いに対する答えを模索します。

ぜひ、ご参加ください。

第10回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー
『日本アニメのグローカリゼーション』 ─アジア国際共同製作の現場から─』

■講師(敬称略)
・三原 龍太郎(慶應義塾大学経済学部 准教授)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 准教授)
■日時:2020年8月1日(土) 13:00~15:00
■会場:オンライン
※ zoomを用いて開催します。URLはお申込メールへの返信によりご案内します。
※ お申込の方には後日録画をご共有します。
■参加費:一般500円
■参加申し込み: https://glbs010.peatix.com/

glbs010.peatix.com