NPO法人ZESDAと、明治大学奥山雅之准教授がほぼ月イチでお届けする
シリーズ企画「グローカル・ビジネス・セミナー」
その記念すべき第1回目が2019年6月15日(土)、
御茶ノ水の明治大学リバティータワーにて開催されました。
昨晩から降りしきる雨の中にもかかわらず、
中小企業経営者、中央省庁の公務員、大手企業の会社員、学生など
約40名の聴講者が訪れ、会場の1144教室は満席御礼となりました。
今回はゲストに、株式会社Resorzより
「海外ビジネスEXPO」の責任者である菅井俊行氏と
「Digima~出島~」編集長の鷲澤圭氏をお招きしました。
まずは株式会社Resorz菅井氏に、
「海外支援プラットフォーム~Digima~出島」の取り組みや、
先ごろ発表されたばかりの「海外進出白書(2018-2019年版)」について
ご発表をいただき、日本の中小企業の海外進出について、
ここ数年の動向やトレンドをわかりやすく解説頂きました。
海外進出白書(2018-2019年版)は下記URLにて無料公開されています。
ぜひご覧になってください。
https://www.digima-japan.com/event-news/lp/hakusho2018-2019/
そして、奥山准教授からはグローカル・ビジネス研究成果の一端だけでなく、
研究の中で自ら見てきた具体的な事例をご紹介いただきました。
さらに、奥山准教授、菅井氏、鷲澤氏と会場を交えたパネルディスカッションを展開し、
研究者、実務者、一般市民それぞれの立場から意見を交え、白熱した議論を展開しました。
休憩やその後のティータイムでは積極的なネットワーキングが展開され、
早くも当企画から、また新しいものが生まれる予感がしました。
さて、待ち遠しい次回は、7月20日(土)同じく明治大学のアカデミーコモン8階の308E教室にて開催予定です!
今後の、明治大学×ZESDA 「グローカル・ビジネス・セミナー」にご期待ください!