【グローカル・ビジネス・セミナー(無料)】ニューヨークとグローカルビジネス~「繋ぐ」の解像度と日本の「これから」~

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多くの方にお申し込みいただき、ありがとうございました。
NPO法人ZESDAが明治大学奥山雅之研究室と共にお届けするグローカル・ビジネス・セミナー。第26回は、NPO法人ZESDA代表 桜庭 大輔(さくらば だいすけ)が「ニューヨークとグローカルビジネス~『繋ぐ』の解像度と日本の『これから』~」というテーマでお話させていただきます。

グローカル・ビジネス・セミナーについて

近年、新たな市場を求めて地方の企業が国外市場へ事業展開する動き(グローカル・ビジネス)が活発になっています。しかし、地方の中小企業が国外市場を正確に捉えて持続可能な事業展開を行うことは、海外人材の不足(語学能力含む)、ITスキル、カントリーリスク等一般的にはまだまだハードルが高いのが現実です。

そこで、グローカル・ビジネスの実態把握を通じて特有のマネジメント理論の確立を目指して研究している明治大学奥山雅之研究室と、地域企業に対して都市人材の海外ネットワークやスキルをプロボノ活動によって提供してグローカル・ビジネスの支援に一定の成果を上げているNPO法人ZESDAが協働し、地域の中小企業におけるグローカルビジネスの成功事例や興味深い挑戦事例に関わったキーパーソンを招聘して事例研究を行って知見を貯め、また研究・ビジネス人材のネットワーク・コミュニティを構築することを通じて、グローカル・ビジネスの発展に貢献するべく、グローカル・ビジネス・セミナーのシリーズを企画していきます。

今回のセミナーについて

日本と日本人にとって、ニューヨークとは一体何なのか

グローカルビジネスのプロデュースを標榜するZESDAの代表が、3年間のニューヨーク駐在を振り返る帰国報告会を行います。

コロナ禍、回復期、通常期と、目まぐるしく移り変わるニューヨークで、公私にわたってサポートした数々のグローカル・ビジネス事例、交流したセレブリティやレジェンド達との逸話、ニューヨークでなければ得られなかった気づき、日本に持ち帰った「財産」、などなど。



日本と日本人にとって、桜庭とZESDAにとって、そしてあなたにとって、ニューヨークとは一体何なのか。スライドショーとともに、ざっくばらんに語り合いたいと思います。

なお、今回の開催形式は敢えてオフレコ・オフラインとし、チャタムハウス・ルール(※)を適用します。当日のライブ配信および後日のアーカイブ動画配信は行いませんので、ぜひ会場にお越しいただけますと幸いです。

※チャタムハウス・ルール:会議において、参加者は会議中に得た情報を自由に使用できるが、その発言者や所属を特定したり、他の参加者を特定したりする情報は伏せなければならない、という決まり。

登壇者プロフィール

桜庭 大輔(さくらば だいすけ)

NPO法人ZESDA代表/国家公務員 等

東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科、LSE、オックスフォード大学で修士号を取得。官庁勤務のかたわら、2011年にNPO法人ZESDAを創設し、パラレルキャリアでグローカルビジネスをプロデュースする活動を展開中。そのほかNPO法人Policy Garage監事、研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会共同主査等、官業を補完する各種活動に従事。公務で直近3年間(2020年12月~2023年12月)ニューヨークに駐在。
X(旧Twitter):@sakuchaan!

奥山 雅之(おくやま まさゆき)

明治大学政治経済学部 教授

中小企業施策の企画・立案に長く携わるとともに、各自治体の施策検討委員会委員などを務める。専門は地域産業、中小企業、地域ビジネス、起業、製造業のサービス化、企業診断、産業政策など。博士(経済学)。科学研究費を得てグローカルビジネスを研究中。

セミナー詳細

タイトル ニューヨークとグローカルビジネス~「繋ぐ」の解像度と日本の「これから」~
開催日時 2024年2月29日(木)19:00~20:30(18:50より受付開始)
開催場所 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー8階1085教室(地図はこちら»
料 金 無料
主 催 NPO法人ZESDA
明治大学奥山雅之研究室
共 催 研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会