NPO法人ZESDAは、第9回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー『「アジアにおけるグローカリゼーション」-現代における都市エリートと地方アーティストの役割-』を6月3日(水)に開催します。
当法人は、中小企業の海外進出が専門の明治大学奥山雅之准教授とともに、地方が海外から直接お金を稼ぐグローカル・ビジネスをテーマにしたセミナーをシリーズ企画しています。
第9回目は、日本での就業経験ゼロ、資格経験ゼロ、法律とアートのパラレルキャリアを実践するメコン現代美術振興財団、One Asia Lawyers Group創業者の藪本氏よりお話を頂きます。大学卒業後、いきなりカンボジアで法律事務所を起業し、現在アジア14か国及び英国で事業を展開。創業から10年目を迎えた今、アジアの現代アート、地方の現代美術館、地方のワイナリー等の出資や寄付に全てを使っておられます。弁護士等に代表される都市エリート、とカンボジア、ラオス等のアジアの地方アーティストとの比較分析の中から、現代における「都市/地方の役割」や「グローバリゼーション/ローカリゼーション」の意味を再定義していただきます。
さらに、明治大学政治経済学部奥山准教授と会場を交えたディスカッションを通じて、
日本の事業者やアーティストがグローカリゼーションを展開していくための課題や解決方法などについて展望していきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
■第9回ZESDA×明治大学グローカル・ビジネス・セミナー
「アジアにおけるグローカリゼーション」-現代における都市エリートと地方アーティストの役割-
■講師(敬称略)
・藪本 雄登(メコン現代美術振興財団創業者、One Asia Lawyersグループ創業者)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 准教授)
■日時:2020年6月3日(水) 20:00~22:00
■会場:オンライン
※ zoomを用いて開催します。URLはお申込メールへの返信によりご案内します。
※ メールアドレスの登録誤りが多くなっています。お申込みの際はご確認をお願いします。
※ お申込の方には後日録画をご共有します。
■参加費:一般500円
■参加申し込み: https://glbs009.peatix.com/