いつもは裏方で活躍されている女性プロデューサーが、表舞台に集結します!
女性が社会の中で働くにはまだまだ様々な課題が多い中、自ら道を切り開き活躍している女性プロデューサーが日本にはたくさん存在します!困難や課題に打ち勝つ強い精神力をもち(人間力)女性ならではの柔軟で現実的なアイデア(創造力)で問題を解決してこられた実践的なお話を一度に聞けるチャンスです!
イノベーションに必要な「人間力」と「創造力」。両方を兼ね備えた女性プロデューサーから、男性も、そしてこれから社会に出る学生の方も(学生は参加費無料!)ぜひ、新たな気づきを得て頂ければと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!」
【開催概要】
●日時:5/12(土)13:00〜17:30(同会場にて懇親会17:45~18:15)
●場所:お茶ノ水女子大学本館3階306号室(文京区)
●お申込み(事前登録)・詳細 ⇒ https://producer-symp.peatix.com/
●プログラム(プログラムの内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。)
◎12:45 開場・受付開始
◎13:00 開会挨拶 研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会主査 久野美和子氏
共同開催・会場校挨拶 お茶の水女子大学 理事・副学長 森田 育男 氏
【第1部】 基調講演
◎13:10~13:30基調講演1【東北大学名誉教授 原山優子氏】
内閣府の総合科学技術・イノベーション会議議員としてsociety5.0の作成に携われたご経験等を踏まえ、リーダーに要求される能力や、未来の社会をデザインする必要性、そのために必要なアクションとは、などについてご自身のお考えをお話し頂きます。
◎13:35~13:45基調講演2【総務省情報流通行政局長 山田真貴子氏】
ICTは、地域にどのような貢献をもたらすのか。地域のICTによる課題解決事例を通じ、ICTを活用して地域が抱える課題をどのように解決に導いたのか、そして、ICTが描く可能性についてお話し頂きます。
【第2部】14:00~16:00活動報告&質疑応答「女性プロデューサーがイノベーションを起こす!」
【NPO法人ZESDA カレッジ部門長 清水章代氏】
ご自身が参加するNPO法人ZESDAやプロデュース研究分科会の活動の元となっている「プロデューサー」や「プロデューサーシップ」の概要説明、それらの活動により得た出会いや気づきを幾重にも積み重ねた結果、形となったプロジェクトの紹介、そして今、求められているプロデューサー人材を育成する場についてお話し頂きます。
【社会的養護退所後ガイドブック作成委員会ゆでたまご代表 阿部 華奈絵氏】
高校3年間を児童養護施設で過ごした阿部氏は、様々な困難を乗り越え、「ゆでたまご」という有志団体を立ち上げました。児童養護施設の子供達に夢と将来の選択肢を提供する「ゆでたまご」での活動についてお話し頂きます。
【国際医療福祉大学大学院 教授 石井美恵子氏】
東日本大震災被災地での、前例のない福祉避難所の開設支援を災害医療のスペシャリストとして、チーム医療・多職種連携を力強くスピーディーにリードした経験から、プロデューサーとしてのあるべき姿や想いをお話し頂きます。
【株式会社コスモピア代表取締役 田子みどり氏】
男女雇用機会均等法が制定される以前、女子大学生の時に起業され、女性が活躍できる環境を切り拓いてこられた田子氏。様々なご経験談を「多様な立場とネットワークを活かしてスキマを埋める」をテーマにお話し頂きます。
【横浜コミュニティデザイン・ラボ理事 宮島 真希子 氏】
新聞記者を経て、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボで活動を行っている宮島氏は、価値ある地域資源について常にリサーチし、新たなつながりの創出に取り組んでいる経験をもとに、今回は答えのない事態に耐える能力(ネイティブケイパビリティ)についてお話し頂きます。
【第3部】16:15~17:30特別対談「2020東京オリパラに向けたプロデューサーとは」
【1998長野冬季五輪IOCリエゾン 麻生菜穂美氏 NPO法人STAND代表理事 伊藤数子氏】
1998年長野オリンピックにおいて日本側のリエゾンを務められた麻生氏。競技としてのパラスポーツの面白さを世界へ発信することを通じ、すべての人が自分の力を発揮し、お互いを認め合うことの大切さを伝えている伊藤氏。対談を通じて、2020年の東京オリパラで求められるプロデューサーの姿について、お二人のお考えをお話し頂きます。
◎17:30 閉会挨拶 研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会主査/NPO法人ZESDA理事長 桜庭大輔氏
【第4部】◎17:30終了後、同会場で懇親会開催 (18:15まで)
(会費:シンポジウム参加費に含まれます。飲み物のみ・アルコールなし)
主催:研究・イノベーション学会「既存知識の新結合によるイノベーションでの地域活性化」サブ分科会、
同学会 プロデュース研究分科会、NPO法人ZESDA、一般社団法人 映像情報メディア学会(ITE)
アントレプレナーエンジニアリング研究委員会
共催・会場提供:お茶の水女子大学
後援:総務省関東総合通信局、一般社団法人 電子情報通信学会、日本技術士会、
一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、日本ベンチャー学会、
KANSAI@CANフォーラム、公益社団法人スマート観光推進機構、
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)、日本女性技術者フォーラム
協力:(株)地域・技術経営総合研究所、(株)多夢
実行委員長:
(株)地域・技術経営総合研究所 代表社員 兼 所長、
一般社団法人 映像情報メディア学会 アントレプレナーエンジニアリング研究委員会 元幹事長、
研究・イノベーション学会 評議員、元業務理事、
同 既存知識の新結合によるイノベーションでの地域活性化サブ研究会 主査、
KANSAI@CANフォーラムWEBマスター、
一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会元技術企画部長、
日本ベンチャー学会 イノベーション研究部会 元幹事
中原 新太郎 http://s-nakahara.com/
以上