私たちNPO法人日本経済システムデザイン研究会(ZESDA)は、2017年12月2日(土)日本経済大学大学院246ホールにて、2017年度ZESDA総会を開催いたしました。
ZESDAでは、「世界の経済成長をリードし、日本国内の新規雇用を創出する」というミッションに向かい、2つのチームが日々様々な活動を行なっています。
総会では、まず、櫻庭理事長より、創設以来5年間の総括と、次の5年間のZESDAの方向性が発表されました。ZESDAが支援する対象領域を、グローカル、シリアステック(エンジリアリングやバイオ分野)、データAIの3分野とすること、支援拡大のための具体的な戦略を討議し、4月から新たな活動を進めていくことなどを確認しました。
また、ZESDA全体のスローガン「本格化」が発表されました。
先にご紹介したとおり、ZESDAでは大きく分けて2つのチームが活動しています。1つは、人と人を繋ぐ場として交流会シリーズを開催したり、プロデューサーを養成する講座を開催する「カレッジディビジョン」。もう1つが、カレッジディビジョンの培ったネットワークを活かしたベンチャー支援を行う「インキュベーションディビジョン」です。
総会では各ディビジョン担当理事及び理事長室、事務局から、2016/17年度期の活動実績と2017/18年度期の活動計画が発表されました。
まず、カレッジディビジョンからは、2016/17年の実績として、交流会、講座等の開催やネットワーキングプロジェクトの立ち上げが報告され、2017/18年のスローガン「beyond the border!」と活動計画が発表されました。
また、インキュベーションディビジョンからは、2016/17年の実績として、リサーチ活動や起業家支援プロジェクト活動が報告され、2017/18年のスローガン「成果にこだわる」と活動計画が発表されました。
スタッフの数も増え、活動内容もますます発展してきました。来年4月からは新たな活動もスタートします。
「本格化」のスローガンの下、スタッフ一同、全力で取り組んで行きますので、引き続きよろしくお願いいたします!