東京の梅雨明けも間近に近づいてきました。
3連休の最終日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
NPO法人ZESDAは、昨日の2014年7月20日に、横浜市の「mass×mass 関内フューチャーセンター」にて、「ZESDA プロデュースカレッジ in 横浜 シミュレーション能力がプロデュースを変える! ~イベントから『特区』まで~」を開催致しました。
前回の第13回プロデュースカレッジと同じく 高橋フィデル氏 を講師としてお招きし、シミュレーション能力について、前回よりさらにパワーアップした内容でご講演いただきました。
最近ニュースや新聞で話題の、「特区」。
政府主導でおこなわれるこの特区に対し、高橋氏は疑問を投げかけられます。
上から「特区を作る」のではなく、自発的でユニークな取り組みがますます進化できるよう「特区」を認める。
このようなスタンスこそ、今の日本社会に適した特区を産み出すために最も重要であると、高橋氏は力説されました。
その後のワークショップでは、この「特区」を、「プロデュース・カレッジ in 横浜」にちなんで、
「横浜に特区を作るとしたら、どのような特区がいいか?」
というお題で参加者の皆様で考えいただきました。その後の発表会では、講師の高橋氏も驚かれるほどのクリエイティブな特区案が次々と発表され、大変ユニークなワークショップとなりました。
ご講演終了後におこなわれた懇親会では、高橋氏にも参加していただき、横浜の花火を眺めながらの楽しい交流会となりました。
また、今回は「mass×mass 関内フューチャーセンター」様のスペースをお借りし、横浜での開催となり、普段のカレッジとはひと味違った、ローカル色のある非常におもしろいカレッジを執り行うことができました。関係者の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
これからもZESDAでは、日本にプロデューサーシップを広めるべく、様々な活動をして参りますので、応援宜しくお願い致します。