【書籍レポート】謎の書籍『プロデューサーシップのすすめ』と、イギリス帰りの22歳が率いる謎のマイクロベンチャー出版社・紫洲書院

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グローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体NPO法人ZESDAは本夏で設立10周年を迎えます。
この度、その活動の理論的支柱である「プロデューサーシップ」について解き明かした書籍がついに出版されます!

■「プロデューサーシップのすすめ」購入サイト
https://www.shidzu-kakurega.com/items/42109328www.shidzu-kakurega.com

 

本書のコンセプトは「イノベーターからプロデューサーへ」というものです。新規ビジネスの創出・イノベーションというと、イノベーター/アントレプレナーが注目されがちですが、それだけでなく彼らを支えるプロデューサー人材がもっと必要なのではないか、そしてプロデューサー人材を育成するためのノウハウ集にしたい、という想いから制作しました。

研究・イノベーション学会と共催してきた講演録をもとに、約20名の様々な業界やスタイルのプロデューサーの仕事術を体系的に紹介し理論化を試みています。「自分は起業家やクリエイターにはなれない」「いつも大変な調整ばかりで、それが周囲になかなか評価してもらえない」「でも、イノベーションに貢献したい」という思いを持つ、すべての社会人にぜひお読みいただきたいです。

そして、本書の版元は、オンデマンド出版という新しい出版形式を用いたマイクロベンチャー「紫洲書院」です。滋賀県在住、UCL卒、22歳の竹本智志氏が率いています。「プロデューサーシップのすすめ」の出版自体が、出版業界への挑戦であり、地方ベンチャーのプロデュースになっているのです。

以下は、同書の編集者・中野慧氏のblogです。同書にまつわる赤裸々な本音が記されています!
ぜひご一読ください!

■謎の書籍『プロデューサーシップのすすめ』と、イギリス帰りの22歳が率いる謎のマイクロベンチャー出版社・紫洲書院
https://nidoneinstitute.com/2021/08/20/producership-kouryou/nidoneinstitute.com