【ZESDA通信Vol.38(2026年2月号)】日本の伝統工芸を欧州へ!8PEACEがドイツとルクセンブルクを訪問

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■日本の伝統工芸を欧州へ!8PEACEがドイツとルクセンブルクを訪問

ZESDAとともにGlocal Collaboration プロジェクトを手がける8PEACEの市川氏・八木氏が、文化の架け橋プロジェクトの活動でドイツ・デュッセルドルフおよびルクセンブルクを訪問し、京友禅を用いたガラス皿や箸袋などの日本の伝統工芸作品のセールス活動や文化交流を行いました。ZESDAからはデュッセルドルフ支局長の本田が現地でのアテンドを務め、一連のセールス活動およびイベントをサポートしました。

デュッセルドルフでは、欧州随一の日本人街のリサーチと飛び込み営業を実施したほか、現地で40年にわたり翻訳業や和食教室を営む方に対して、京友禅を用いたガラス皿と箸袋をはじめとする日本の伝統工芸品について説明。欧州屈指の日本人コミュニティを擁するデュッセルドルフへの訪問は、今後の事業展開に向けて大きな手応えが得られた視察となりました。

▲商品を説明する八木氏(写真中央)

ルクセンブルクでは、子どもたちを対象とした鳩笛の絵付けワークショップを開催。参加したのは地元のコーラス隊の子どもたちで、昨年の大阪万博に向けたコンサートで来日した経験もあり、日本文化への関心はひときわ高いものでした。両国の友好と平和をテーマに、思い思いの絵を描いてもらう温かなひとときとなりました。

▲コーラス隊の子どもたちとワークショップを実施

翌日には、多文化ボランティア協会が主催するプレゼンテーションに参加。こちらは参加者の反応が非常に熱く、その場で即売会に発展し、対応に追われるほどの盛況ぶりでした。本田はフランス語での通訳やコミュニケーションの橋渡しを担い、販売を後押ししました。

また、8PEACEは昨年に引き続き、2月26日に在ルクセンブルク日本国大使公邸で開催された天皇誕生日祝賀レセプションに出展。レセプションでは、文化の架け橋プロジェクト2025で開発した京友禅を用いたガラス皿と箸袋を披露しました。また、2027年に迎える日本とルクセンブルクの外交関係樹立100周年に向けた「鳩笛プロジェクト」も紹介。文化の懸け橋プロジェクトが目指している、「文化相互理解を基盤に、伝統工芸を一過性の消費ではなく、作り手と使い手の関係性の中で文化価値を育てていく、国際的な共創モデルの構築」のための大きな一歩となりました。

▲レセプションで京友禅を用いたガラス皿と箸袋を披露する市川氏(写真左)と八木氏(写真右)

今回の訪問を通じて、ドイツ・ルクセンブルク両国で予想以上に多くの方が日本の文化や工芸に高い関心を持っていることがあらためて明らかになりました。その関心を購買や交流につなげるには、伝統に根差したストーリーとクオリティの両方が不可欠です。それをしっかりと届ける8PEACEの情熱と、現地でのつなぎ役を果たすZESDAのプロデューサーシップの相乗効果が生まれた訪問となりました。

2)ZESDA主催のイベント情報

■グローカル・ビジネス・セミナー(GLBS)

地方の中小企業の海外進出の事例を研究するセミナーシリーズ。明治大学奥山雅之研究室と共催しています。

・次回予告

グローカル・ビジネス・セミナーVol.34は、4月15日(水)19:00から明治大学リバティタワーで開催予定です。NPO法人The Village理事長の浜哲郎氏をお迎えし、ロンドンでの日本食の現状とThe Village構想についてお話を伺います。

イベントページを公開次第、改めてご案内します。

・過去の講演動画

グローカルビジネスセミナーの過去の講演動画リストはこちら »

■プロデュース人材育成講座 (PSRi)

イノベーションを促進する様々なプロデューサー人材から手法を学ぶセミナーシリーズ。研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会と共催しています。

・次回予告

プロデュース人材育成講座Vol.16は、4月21日(火)19:00からTokyo Innovation Bse(TiB)で開催予定です。株式会社リバネス執行役員の長谷川和宏氏をお招きし、コンサバ企業(既存大企業)の多様なアセットをスタートアップへ戦略的に注ぎ込むプロデュース手法と事例をテーマにご講演いただきます。

イベントページを公開次第、改めてご案内します。

・過去の講演動画

プロデュース人材育成講座の過去の講演動画リストはこちら »

■ZESDA Stand Up LIVE (ZSUL)

パラレルキャリアで活躍する人材の経験をシェアするセミナーシリーズ。

・次回予告

日 時 2026年3月13日(金)19:00~20:30
開催形式:ハイブリッド開催
   会場:Chill Inn三田
   オンライン:ZOOM
ゲスト:大橋 稿二(おおはし こうじ) 株式会社電通社員・画家・大家さん・高等遊民・二児の父・著述家(予定)・猫カフェオーナー(予定)・ルキぼん&マンハッタン財団理事長(予定)

第12回ZESDA Stand UP LIVEは、株式会社電通社員・画家・大家さんと多彩なプロフィールをお持ちの大橋 稿二さんに「シアワセの扉を開く10個の鍵」というテーマでお話いただきます。

・過去の講演動画

ZESDA Stand Up LIVEの過去の講演動画リストはこちら »

3)各プロジェクトの活動報告

ZESDAは、日本各地でグローカルビジネス(地方の中小企業等の海外進出)をプロデュースしています。各プロジェクトの活動情報をご報告します。

「アクアリピュア」プロジェクト(浄水剤のリブランディングプロデュース)

・アクアリピュアが「第19回としまMONOづくりメッセ」に出展

2月27、28日にサンシャインシティ展示ホールBで開催された「第19回としまMONOづくりメッセ」に、アクアリピュアが出展しました。としまMONOづくりメッセは、主に豊島区内企業の優れた製品や高い技術を広く発信し、販路拡大や企業間の情報交換を通じて、区内企業のさらなる成長を支援、地域経済の活性化を図ることを目的とする展示会です。アクアリピュアのブースは大盛況で、無料のトライアルキットは終了時間を待たずに配布終了、アクアリピュア220・400も、多くの方々にご購入いただきました。(併記の数字は浄水可能なリットル数。それぞれ220リットル、400リットルを浄水することができます。)

アクアリピュアは、2026年も展示会やイベントへの出展を通じて認知を広げていくとともに、昨年のぼうさいこくたいで発信した「備蓄から生成へ。」という新たな防災のあり方の提案も進めていきます。

▲泥水の浄水を実演しました


奄美プロジェクト(鹿児島県奄美大島地域をプロデュース)

・いよいよバニラビーンズ収穫スタート!今後は加工フェーズへ

AMAMIバリュープロデュースの林晋太郎さんが手がけるバニラ農園で、2022年の農園スタート以来初めてのバニラビーンズの収穫が始まりました。今後は乾燥や熟成といった加工の段階を経て、製品販売を進めていきます。

春蘭の里プロジェクト(石川県能登地域の地方創生プロデュース)

・ひらみゆき農園が新商品「藍苺棒茶」を発売

ZESDAが支援しているひらみゆき農園が、新商品「藍苺(ブルーベリー)棒茶」を発売しました。「藍苺棒茶」は、ブルーベリーの剪定作業で生じる「枝」や「葉」を活用した、アップサイクル商品のお茶で、通常は廃棄されたり、土に還元されることの多い素材を、無駄なく活かしたお茶として開発したものです。また、この商品は農福連携に取り組むリハスファーム白山が計量・袋詰めを担当。ZESDAが支援するプロジェクト同士のコラボレーションとなっています。


4)関連団体の活動情報等

■Adventure JAPANが「米国進出実践セミナー 〜倉庫・物流・フルフィルメントの重要性〜」を開催


SAKURA COLLECTIONの田畑則子氏が代表取締役を務める株式会社Adventure JAPANが、2月12日に株式会社Glowkey代表取締役社長の関高誠氏を講師として「米国進出実践セミナー 〜倉庫・物流・フルフィルメントの重要性〜」を開催しました。「北米進出は、“売る”から“届ける”までを一気通貫で考える。」をテーマに、長年にわたり米国進出企業を支援してきた関氏が、米国進出の可能性について、実体験をもとにお話ししました。

▲米国進出でのポイントを解説する関氏(写真右奥)と田畑氏(写真左奥)

■小堺正記氏が総合プロデューサーとして参加する映画『ブーニン』が公開

『プロデューサーシップのすすめ』で紹介している、NHK エンタープライズのエグゼクティブプロデューサー小堺正記氏が総合プロデューサーとして参加している映画『ブーニン』が2月20日に公開を迎えました。公開初日には、109シネマズプレミアム新宿で初日舞台挨拶が行われ、世界的なピアニストであるブーニン氏、中嶋梓監督、小堺氏が登壇。作品ができるまでの過程、作品の魅力について語りました。

本作品は、2013年に突如表舞台から姿を消したブーニン氏が復帰するまでの道のりが語られた音楽ドキュメンタリーであり、ブーニン氏による2025年12月サントリーホールの最新演奏を完全収録した極上の音楽体験でもあります。


■小川製作所

連載「日本の経済統計と転換点」

第5回「ものづくり三代目が日本経済の「ファクト」を毎日ツイートする理由~経済統計(ファクト)で確認する日本経済の現在地と課題~」にご登壇いただいた小川製作所さんは、確かなデータ分析によって日本経済の実態を日々発信しています。

日本の経済をデータを元に読み解く、シリーズの最新記事をお届けします。

■Digima~出島~

Digima〜出島〜が『海外進出白書(2024-2025年版)』をリリース

第1回 明治大学×ZESDA 「グローカル・ビジネス・セミナー」「Digima〜出島〜『海外進出白書(2018-2019年版)』を読み説く!」にご登壇いただいたDigima~出島~が、『海外進出白書(2024-2025年版)』をリリースしました。4,000件超のデータをもとに、現在の世界情勢を踏まえた 海外ビジネス成功のポイントを解説しています。

5)ZESDAの提供サービス等

■ZESDAパラレルキャリア・コンサルティング・サービス【有料】

2012年の創設以来、ZESDAでは多種多様なスタッフがパラレルキャリア活動を展開してきました。組織が蓄積してきた経験を基に開発された独自のワークシートを用いて、あなたに合ったパラレルキャリア探しのご相談に応じます。

ご相談は上の画像をクリックいただくか、こちら »からお申し込みください。

■【世界難関大合格】現役官僚が教える留学対策講座~戦略から英語勉強法まで~(講師:橘宏樹)


オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、コロンビア大学など、数々の名門大学への合格実績を誇る講座です。履歴書・志望動機書・推薦状の書き方や英語の勉強法はもちろんのこと、欧米エリートの文化や哲学に関する深い理解に基づいた、独自のTipsを伝授する人気の講座です。動画視聴料は2000円です。
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■ZESDAの出版書籍等

普通のビジネスパーソンが「普通でなくなる」マインドと技術を伝授!『新版プロデューサーシップのすすめ』〜紫州書院〜好評発売中!会共著)

ZESDAが提唱する日本型のイノベーション手法「プロデューサーシップ®」。その理論の下に16の事例を体系的にまとめた「プロデューサーシップのすすめ」が、新規載録を加えて装丁も新たに、さらにお求めやすい価格で新版をリリースしました!Kindle版もあり、Unlimited(読み放題)にも加入しています!ぜひぜひお読みください!

▲イノベーティブな環境を作り出すマインドと技術。それが「プロデューサーシップ®」

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・紹介記事も続々!!



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