【受賞報告】春蘭の里が観光庁長官賞を受賞しました!

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ZESDAが微力ながら支援する「春蘭の里」が、第11回観光庁長官賞を受賞しました!
同賞は、魅力ある観光地づくりやその魅力の発信、訪日外国人旅行者の誘致など、観光の振興、発展に貢献し、その業績が顕著な個人及び団体が表彰されます。

■功績概要
1996年に、地域の高齢化、過疎化に危機感を抱いた石川県能登町の地元有志7人が「春蘭の里実行委員会」を設立。
23年間にわたって、白壁と黒瓦を特徴とする家屋や里山をまもりつつ、地元食材をつかった食事や農業体験、交流ができる農家民宿を運営するグリーンツーリズムの草分け。
その間、地元の賛同者を増やして現在では47軒が参加。
来訪者は1997年の30人から、2017年には約13,500人まで増加し、外国人もアジア、欧米などから900人が訪れており、農村活性化に貢献している。

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