スリランカアーユルヴェーダ体験記①


ZESDAブログをご覧のみなさま

ロンドン支部長の松枝薫(まつがえかおる)です。

今後定期的にこのブログにて、イギリスでの日常生活の様子、イベント、
また現地で出会ったユニークな方々を紹介させていただきたいと思います。

と言いながらなんですが、今回はロンドンの話ではなく、スリランカのアーユルヴェーダ(インド発祥の伝統医療で約5000年の歴史を誇る)についてお伝えさせていただきたいと思います。このスリランカでの体験は、ZESDAの活動の地方創生、医療システム勉強会にも参考にできるところが多く、また日々の身体の不調を感じている方、仕事のパフォーマンスを上げたい方にも有効であると体感しましたので、ぜひご覧になってみてください。

~なぜ、スリランカ アーユルヴェーダ?~
かねてから個人的に興味のあったスリランカのアーユルヴェーダを3週間受けに行ってきました。アーユルヴェーダはインド発祥の医療ですが、スリランカのアーユルヴェーダを受けに行った理由は、近年インドのアーユルヴェーダは患者に必要がない治療を行う施設もあり、治療自体が硬直化していると伺ったので(もちろん適切に治療を施す施設も多くあるとと聞いています)、より外国人向けに柔軟に対応をしてくれると聞いたスリランカに行くことにしました。スリランカは基本的には仏教徒の国ですので、ホスピタリティも高く温和で親切な方が多くいました。

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▲訪れたスリランカのアーユルヴェーダの施設。自然溢れる建物と夕日が非常に美しく心身ともにリフレッシュできる

そもそもアーユルヴェーダって何?という方も多くいらっしゃると思いますので、次回はアーユルヴェーダの説明をさせていただきます。お楽しみに。